2021.4.27
第3回 兵庫へ一人旅(営業部 阿部)
最近、旅行に行きたくても行けない日々が続いています……
今回はまた行きたいという願望も含めて、兵庫へ一人旅をした時の話をしたいと思います!
【1日のスケジュール】
姫路→明石→北野周辺→三ノ宮周辺
これを家族に伝えたら、ハードなスケジュールだと言われました。
一人旅する時はいつもこんな感じです(笑)
1箇所目は姫路。
姫路城駅構内にある駅そばを食べ、姫路城へ。
大天守保存修理工事が終わってから5年、純白さは失われていましたが世界遺産に認定されたのも納得の景観でした。
姫路城
姫路城 城内
江戸時代初期に建てられたものであるだけあって、城内のひとつ取っても歴史を感じさせるものでした。
しかし、階段が急傾斜……
大天守最上階(6階)まで登った時に、「お疲れ様です!」とスタッフの方が言ってくださったのが印象に残っています(笑)
姫路城がある姫路公園に家老屋敷跡があるらしいのですが、公園内で迷って泣く泣く断念……
2箇所目は明石。
明石駅を降りてすぐのところにある明石公園を散策。
ここも姫路公園と同じく、明石城跡を中心とした歴史公園になっています。
明石城跡
明石公園は日本さくら名所100選に選ばれており、3月下旬に行くと満開の桜を見ることができます。
公園内には池もあるので、散った花びらの絨毯がまた風情を感じさせてくれます。
明石公園の桜
明石公園から10分ほど歩くと海沿いまで出ます。
潮風が気持ち良く、波の音で日常から切り離された感覚に浸っていました。
明石海峡と淡路島
写真の奥に写っているのは淡路島。
明石から淡路島への船が出ているようです。
魚の棚商店街で昼食の明石焼きを食べ、いざ神戸へ!
3箇所目は北野周辺。
三宮駅から市バスに乗り、北野異人館へ向かいます。
目的は風見鶏の館と英国館、うろこの家。
他にも多くの建物がありますが、この3箇所が特に気に入っています。
北野異人館と聞いて風見鶏の館を想像する人は多いのではないでしょうか。
ドイツ人貿易商が建てた建物で、煉瓦造りの建物になっています。
住居として使用されていた時の写真が展示されているので、当時の生活風景などを知ることができます。
風見鶏の館
うろこの家は、建物の外壁が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と愛称で呼ばれています。
展望ギャラリーがあり、神戸の街を一望することができます。
他の建物よりも高い位置にあり、坂も急斜面ですがこれも旅の一興ということで(笑)
うろこの家
英国館は名の通り、イギリス人の方が住んでいた建物になります。
建物内にシャーロック・ホームズの部屋が再現されていて驚きました(笑)
シャーロック・ホームズ好きの方にオススメの場所です!
英国館
北野異人館を一回りしたということで、神戸北野美術館内に併設されているミュージアムカフェで休憩。
ミュージアムカフェは貸し切りのため入ることはできませんでしたが、カフェだけでも十分楽しむことができました。
ワッフルがおすすめということで、期間限定の桜アイスを使用したワッフルを注文!
ミルクティーとワッフル
何も乗っていないワッフルしか食べたことがなかったので、大きな衝撃を受けました。
また北野へ出かけたら寄ってみたいと思います(笑)
最後は三ノ宮周辺。
三ノ宮周辺で回る場所はいつも決まっていて、夜の三宮駅からポートライナーに乗車。
4駅ほど離れたポートターミナル駅で降り、外へ出ると神戸大橋が見えます。
私の目的はその橋です。
変わった趣味かもしれませんが、アーチ型の橋が好きで特に神戸大橋がお気に入り(笑)
橋の上からは海と神戸ハーバードランドが見えます。
神戸大橋から見えるハーバードランド
322mの長さを約10分かけて歩き、橋の反対側にある公園で全体を眺めました。
神戸大橋
満足したらまた橋を渡って駅に向かい、兵庫旅は幕を下ろします。
何か気になるところがありましたら、是非行ってみてください!
長い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。