2022.12.23
DM発送にかかる費用・料金まとめ

DM発送にかかる費用・料金まとめ

DM(ダイレクトメール)発送に、どのくらい料金がかかるのか、また何に費用がかかるのかは、DM発送を検討している方にとっては気になるポイントですよね。

この記事では、DMを発送代行業者に依頼した場合にかかる費用やコスト削減のポイントを項目毎に解説します。

ちなみに、発送数や内容によって金額は大きく変わってきますので、手っ取り早く外注依頼した場合の費用を知りたいという方は、ダイレクトメール発送ONLINEのDM発送料金表・費用の自動見積りを使って算出してみてください。

DM発送費用の内訳

DM発送にかかる費用は、大きく分けて以下の項目に分類されます。
・制作費  …発送するDMのデザイン費用
・印刷費  …DMの印刷費用
・発送作業費…封入封緘、宛名ラベル貼りなどの費用
・配送費  …DMをお客様に届ける配達費用

それぞれに内容によって費用が変わってきます。
コストを削減したい場合には、項目毎に自社で対応できる内容がないか、工夫できる点がないかポイントをご紹介しますので、検討してみてください。

DM制作費

DMデザイン制作のイメージ画像

郵送するDMそのもののデザイン費用です。
まずはこれを作らないとDMを発送することはできませんよね。
外注する場合は、個人なのかデザイン会社なのかにもよって千差万別で、A4サイズ1枚のチラシも数千円〜数万円と幅があります。

コスト削減のポイントとして、自社内や知り合いにデザインが得意な人がいたら、その人に作成してもらうという手があります。ただし、新規顧客開拓のための広告DMの場合には、しっかりしたデザイン会社に依頼することをおすすめします。

今では個人でのデザイン制作をしている方も多いので、インターネットを通じて簡単に依頼できるクラウドソーシングなどを利用するのも一つの手段です。
主なクラウドソーシングサービス
ランサーズ https://www.lancers.jp/
クラウドワークス https://crowdworks.jp/
ココナラ https://coconala.com/
 
ただし、クラウドソーシングでは個人の方が主体になる以上、いわゆる「あたりはずれ」も大きいのでご注意ください。
しっかりしたデザインを希望する場合は、やはり法人に頼む方が安心できます。
ダイレクトメール発送ONLINEでは、DM発送代行の長年の実績をもとに、デザイン制作も承っていますので、お気軽にご相談ください。
DMデザイン制作のお問い合わせ

印刷費

DM印刷の様子

デザインしたDMを印刷するのに必要なのが印刷費です。
内容にもよりますが、印刷は枚数が多かったり、印刷品質の問題から「コスト削減のために社内で印刷」というわけにはなかなかいきません。多くは印刷会社にお願いすることになるでしょう。

ただし、印刷費用はサイズやカラー、紙質や紙の厚みによっても変わってきます。
発送部数自体を変えることは難しいと思いますが、可能であれば印刷サイズをチラシからハガキに変える、両面カラーを片面カラー/片面モノクロに変えるなどで、コストを抑えることは可能です。
紙質や紙厚は少し専門的で、なかなか一般の人には妥当性の判断がしづらいところですので、ダイレクトメールの発送代行業者に予算と一緒に相談して決めていくのが一番いいでしょう。

発送作業費

印刷したチラシを封筒に入れて封をしたり、宛名ラベルを印刷して貼ったりするのが発送作業費に当たります。
多くの発送代行業者では、これを自社で機械化することは困難なため、専門のスタッフが手作業で対応しており、1件あたり数円の費用がかかることが一般的です。
社内で対応することもできなくはない部分ですが、ミスなく膨大な数の対応を行うことは困難ですので、人件費を考えると外注してしまう方が安上がりのことがほとんどです。

例えば、宛名ラベルは、一般的な会社の複合機でも印字できますので、自社で印刷するとコストを抑えることができるように思います。宛名リストだけを発送代行業者に送って、ラベル印刷/貼付けや、ハガキに直接印字すると外注費がかかるからです。
しかし実際には、自社で印刷するとラベル印刷時にラベル紙がずれて印字されることが非常に多く、ラベルの端っこに隣のラベルの文字が半分切れた状態で印字されているケースも多く見受けられます。こうなれば再度印刷し直さなければいけませんし、発送までの時間を圧迫することに繋がりかねません。
総合的に考えると、自社でのラベル出力にこだわらず、見栄えもきれで手間いらずな発送代業者に依頼する方がコストが抑えられるのです。

配送費

DMの発送準備が整ったら、いよいよ後は宛先にDMを送る配送費だけです。
DMの発送は、概ね以下の2つの方法があります。

日本郵便(普通郵便)

・ハガキ・長3サイズのDMは、他の配送方法と比較して安く送れる※1
・宛先が転居していても、届け出がされていれば転送してもらえる。
・配送日に余裕があったり、事前に配送地域ごとに区分けをしていれば、割引される。
※1 ハガキDMの場合は、普通郵便か、数量2,000以上かつ広告であれば広告郵便物などを利用するとお得に利用できます。

日本郵便(ゆうメール)

・定形外サイズ・重量のDMを送る場合に他の配送方法と比較して安く送れる
・宛先が転居していても、届け出がされていれば転送してもらえる。

いずれも一長一短なのですが、ハガキの場合は普通郵便、ハガキ以外はゆうメール便が最もリーズナブルに配達できることが多いようです。
ただ、大量のDMを発送している会社が割引率なども熟知しており優遇制度もあるため、発送に関してはDM発送代行業者にそのままお任せするのが一番だと言えるでしょう。

集合ポスト

DM発送にかかる費用・料金まとめ

DMに関する費用を項目ごとに見てきましたが、「正直よくわからない」という方も多いかもしれませんね。
DM発送に関してはそれだけ項目や要件が多く、100通だからいくら、と簡単に算出できないのが正直なところです。

表面上は社内対応のほうがコストを抑えられそうですが、調査・段取り・作業にかかる時間コストを考えると、すべてまとめてお願いできるDM発送代行会社に依頼することが一番コスト削減につながるかもしれませんね。
外注した場合の具体的な費用感を把握したい方は、ぜひオンライン自動見積りを利用してみてください。
DM発送費用が丸わかり!オンライン自動見積もり

ダイレクトメール発送ONLINEでは、DM発送代行のプロフェッショナルとして約20年の実績があります。
DMの費用について不明点やご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
DM発送代行ならダイレクトメール発送ONLINEへ

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