2023.7.24
『心が動いた時写真を撮ってみること』
以前、写心家yanagiiiさんに「日常で心が動いたものを写真に撮ってみて」って言われたことがあった。
あの時撮った写真は、ある建築会社の経営者が、過疎化した地元の街を皆が住みたい街にしたいと思い、地域のゴミを毎日拾っている写真。
小学生の通学路で朝の挨拶運動をしている写真。
地元の無人駅を綺麗に改装し、電車がくるまで待つ間にゆっくり休んで貰えるようにベンチを作っておられる駅の写真を撮ったりしてたなぁ!
今回は、神戸のポートアイランドの企業が建ち並ぶオフィス街の狭間にお花畑があったので、思わず写真を撮ってしまいました。
そこには、ちょっとした芝生もあり思わずゴロンと横になって空を眺めていました。ふんわり花の香りがする風に包まれ、流れていく雲を眺めていると、あの時の経営者さんを思い出しました。
写心家yanagiiiさんが教えてくれた『心が動いた時写真を撮ってみること』は、自分が何に心が動いたのか?
どんな事にどんな気持ちを抱いたのか?
生きている間に、自分が成し遂げたい社会貢献は、どんな事か?
その社会貢献は、めっちゃワクワクするものか?
時間は、みんな1日24時間で平等にある。
命の時間をどんな事に使うかを選択しているのは、自分なんですよね。。
世界には、戦争中の所もある。
今日一日、安心して過ごすことすら出来ない人もいる。
その方々のことを考えると、心が痛い。
今、自分に出来ることは?
身近にいる人を笑顔にすること。
相手と共存共栄することを考えたら、また1人、また1人と伝波していけば世界中の人に繋がり、戦争するより平和で共存共栄出来ることを考え行動する人が増える。
まずは、身近にいる家族、会社のみんなやお客様、仕入れ先様に笑顔になって貰えるように、出来ること精一杯頑張ります。
1輪のコスモスだけだと茎が細くて風が強いと倒れるかもしれないけど、多種多様な花達みんなで一緒に花を咲かせたら、助け合って笑顔いっぱいの綺麗なガーデンになれると思う。
(濵田 綾子)