スタッフブログ

   

2021.4.1
第1回 高野山一人旅 (営業部 田中)

高野山一人旅行ってきましたー(^O^)


もともとスティーブジョブズがお忍びで来ていたとか聞いていたので
すっごく興味があっりました。それに僕がまだ小さいとき、
親戚のおじさんが月一くらいで高野山に行ってきては
「こうやまき」を買ってきてくれて、
一体高野山ってどんなとこなんだろ?ってのがあったんですよね。



きっかけは「高野山体験1万人キャンペーン」に当選したから(笑)
ちなみに家族にも応募せん?とご機嫌伺いしてもスルーされたのは悲しかったなぁ(汗)



さて、雪対策マウンテンシューズ良し!寒さ対策ダウンコート良し!
現地のプランもガイドブックで良し!と準備万端で向かいましたよー



行きは特急高野号。31000系の1番シートなら前方も視界良しと
YOUTUBEで得た情報のまんま現地へ!
ケーブルカーも新調されていてかっこいいし、
極楽橋駅もリニューアルされていてめちゃくちゃきれいでした。

リニューアルされた極楽橋駅



ケーブルカーで5分、高野山駅からバスに乗って高野山中心地へ・・・

ケーブルカー



最初はどうしようか迷い気味だったけど、
高野山一番のシンボル「根本大塔」を見て、隣の「金堂」にお参りして、
総本山の「金剛峯寺」を拝観して、御朱印をゲットしたとこらで気分は最高潮!

根本大塔

金堂

金剛峯寺 蟠龍庭


早めに宿坊にたどり着いて、阿字観体験、精進料理、奥の院ナイトツアーと 一日目は時間がたつのがすごく早かったです。

宿坊 恵光院

宿坊 恵光院

阿字観体験 写経


ちなみにお酒も飲めるし、ナイトツアー後にさらに飲んで一人悦に浸ってたのは内緒です(笑)

精進料理



続いて二日目。この日は宿坊の恵光院で催される朝の本堂でのお参りと、
続いて隣のお堂で行われる護摩行への参加と、
朝からお腹に響く真言宗の迫力あるお経を体で受け止めながら心酔してました。

お堂での護摩行の様子


お若いお坊さんでありながら、すごく声が野太く張りもあり、
お経独特のだみ声とでもいうのでしょうか、耳で聞くというより、
心で全身で受け止めるといった気分になりましたし、
護摩行ではそのお坊さんが今度は太鼓を打ち鳴らす役目を担っておられ、
炎が尽きるまでの約20分ほどはずっと打ちっぱなしでした。


はっきり言ってこの二つのお参りに参加したことだけで
今回の一人旅の元を十二分に取れたといっても過言ではありません。
それほど今回の中で価値が高かったものだと断言できます。



その後は朝食を頂き、チェックアウトが10時で、
また恵光院さんの御朱印3種類を頂き、会計しようとしたら
お若い女性スタッフさんが対応してくれて、
想定外の出来事になぜかウキっとしてしまいました(笑)



そして改めて日中に奥の院に向かい、森の中の一本道、
両脇のお墓を見ながら歩を進めてました。
昨夜とは打って変わった明るい中でしたが、
昨夜のガイドさん(これもお坊さん)の説明を思い出しながら
ゆーらゆーらと散歩をするようなペースで奥に向かいます。

奥の院へ続く道

奥の院 道中


途中尼さん二人組とすれ違ったのも高野山ならではの体験だなぁと思いつつ、
奥の院本堂?弘法大師さんが眠っておられる手前にある
超立派なお堂の中でのお経を10分ほど拝み、
その本堂の裏手のお社に改めてお参りしました。
弘法大師さんは今でも生き続けておられるそうですよ・・・

奥之院・大師協会の御朱印



お昼を食べて、バスで正反対の大門に移動。
大門前では眼下に見える九度山の街を見下ろしたあと、
街中に向かって徒歩で向かいました。
途中ゴマ豆腐のカフェがあったので立ち寄りましたが、う~ん微妙(笑)


お土産買って、徳川家霊台と女人堂で御朱印をもらって帰途へ着きましたとさ(笑)

徳川家霊台の御朱印



初めて訪れた高野山でしたが、本当に楽しめました。
次があるならやっぱり家族と共に護摩行を楽しみたいですね(笑)


つたない文章、最後まで読んで頂きありがとうございました。

DM発送に関するご質問や見積もりはこちら