スタッフブログ

こんにちは。
営業サポート部の阿部です。

4月1日の夜から3日にかけて、2泊3日の兵庫旅行へ行ってきました。
今回は初の泊りがけの旅行となりました。
1回目のスタッフブログと同様に紹介していきたいと思います。

 

1日目

1日目は三宮センター街周辺に行きました。
たくさんのショップが立ち並び、見ているだけでも満足できる場所となっています。
文房具の専門店もあり、そこでガラスペン用のインクを購入しました。 

2日目

明石市立天文科学館

日本標準子午線が通っている場所になります。
子午線、天文観測などの展示だけでなく、プラネタリウムもあります。

プラネタリウムの投影では、解説員の方丁寧な星の説明に聞き入っていました。
4月25日から28日の間の朝4時頃に天体観測をすると、月、土星、火星、金星、木星、海王星が地球から見えるようです。
プラネタリウムの投影を見なかったら知らなかったことも多かったので、とても勉強になりました。

明石市立天文科学館のプラネタリウムで使用している投影機は1960年から稼働していて、稼働期間の長さが日本一、世界でも第5位となっているようです。

プラネタリウムの投影を見た後、展望台へ階段を登って行きました。
螺旋階段というのもあって、展望室の14階まで行くのは大変でした……
展望室では兵庫の景色が一望でき、明石海峡大橋も眺めることができます。

 

明石公園

以前のスタッフブログでも紹介した場所になります。
桜の季節だったため、お花見をする人で賑わっていました。
明石公園には1400本の桜の木があり、ライトアップされた夜桜を楽しめるそうです。
新型コロナウイルスの影響で3年連続中止となっているみたいですが、明石公園桜まつりも桜の開花の時期に合わせて開催されていたようです。

 

六甲山

明石に行った後、六甲ケーブルに乗って六甲山へ行きました。

大自然の中を走っているため、滝などの風景を見ることができます。
六甲山は931.25ｍの高さで、登山をする方にも人気のある場所のようです。
空気が澄んでいて、都会とは全く異なる雰囲気に圧倒されていました。

 

ROKKO森の音ミュージアム

施設名の通り、オルゴールの販売・展示をしている場所になります。
森の音ホールという建物では19世紀後半から20世紀初頭に活躍した、アンティーク・オルゴールなどの展示・演奏をしています。
森の音ホールの外に出るとSIKIガーデンがあり、大自然の中でゆったりとできます。
私がSIKIガーデンに行った時は人がおらず、貸し切り状態で森の音ホールから流れてくるオルゴールの演奏に癒されていました。

六甲牧場

羊や馬などの動物、六甲山のグルメを楽しめる場所となっています。
今回は森の音ミュージアムに行くのが目的だったため、六甲牧場の方に長くいることはできませんでした。
次に六甲山に来た時はもう一度行ってみたいと思います。

六甲山の夜景

今回は六甲山上駅にある展望台から夜景を見ました。
六甲山から見える夜景は日本三大夜景と呼ばれており、規模は1,000万ドルの夜景とも言われているようです。
兵庫県だけでなく、和歌山方面まで見渡すことができるようです。
山から見る夜景が初めてだったので、強い衝撃を受けました。
今回は六甲山上駅から見ましたが、他の場所からも見てみたいと思いました。

 

3日目

北野異人館

今回は風見鶏の館に行ってきました。
こちらも以前に紹介した場所になります。
風見鶏の館の売店では神戸オルゴールが販売されており、オルゴールを2つ購入しました。
風見鶏の館で取り扱っている曲数は少ないのですが、風見鶏の館限定のデザインの
オルゴールとなっています。

 

近くにある神社の階段を登ると、桜と風見鶏の館を同時に見ることができます。

また、周辺には北野ガラス館という場所もあり、手作りのガラス製品の展示・販売を行っています。

北野工房のまち

神戸のグルメや手作り品などを取り扱っているお店が並び、体験教室もやっています。
廃校になった神戸市北野小学校の建物を再利用しており、木造の建物に歴史を感じることができます。

1階

 

2階

階段の踊り場にある黒板に「北野小学校 ありがとう」という文字が書かれていました。
北野工房のまちの設立時に地元の方が消さないでほしいと要望があり、今も残されているようです。
文字が消えかかっている部分があることに、廃校になってから約24年の年月を感じました。

 

また、1階にある校長室には北野小学校の歴史に関する展示がありました。
校長室も小学校当時は使用されていたようです。

何か気になるところがありましたら、是非行ってみてください！

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。