2022.7.6
百名山アタック16座目 八ヶ岳
皆さんこんにちは!サードパーティーの濱田です。
コロナで休止していました日本百名山チャレンジを再開しました。今回は諏訪湖の東方、長野県から山梨県へと南北に連なる 「八ヶ岳」に行ってまいりました。
八ヶ岳は特定の一山を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県にまたがる山々の総称です。その中でも今回登ってきたのは、最高峰の赤岳を含む、硫黄岳、横岳の三座に上りました。
八ヶ岳の登山口まで大阪から車で4時間ほどかかります。最後の5kは超悪路で、本当に車が入っていいのか疑うほどでした。この時ほど4WDが欲しいと思ったことはありませんでした。金曜の21時に大阪を出発しましたので、深夜に登山口に着きました。車の中で静かに酒盛りして、翌朝6時に起床しました。
まずは登山口でお決まりの記念撮影です。当たり前ですが二人とも元気な顔をしています。
今から行く硫黄岳は火山ですので川の水も硫黄で赤茶けています。
山中にはいくつか温泉があり標高2000m付近でパノラマを見ながら入れるところもあるみたいですが、今回は素通りです。歩き始めたばかりですので汗もかいていません(笑)
真後ろに今から登る硫黄岳と横岳が並んで見えます。はるか彼方ですが、ゴールが見えると元気がでます!
最初の目的地の硫黄岳に到着しました。標高は2760mです。ここは火山口があり断崖絶壁になっていて、のぞき込むと大迫力でした。ここまで約3時間半と結構いいペースで登れました。毎朝のウォーキング効果でしょうか(^^)v
今の天皇陛下が皇太子時代にお泊りになられた硫黄岳山荘で一休み。挽き立てのコーヒーや地ビールを飲むことが出来ます。隣は殿下宿泊の記念碑です。
はるか彼方に次の目的地の横岳が見えます。結構急な斜面なのか、最後急に切り立っているのが気にかかります(^^;)
途中、雪渓を多く見ることが出来ました。しかし思ったよりも積雪は少なめです。
夏スキーを楽しむ友人がいますが、半そででスキーが出来るのは楽しいでしょうね。寒いのが超苦手な私でも夏スキーならやってみたいなと思います(^-^)
先ほどの切り立った崖の正体がわかりました。横岳山頂でした(^^;)慎重に上っていきましょう。。
横岳を登り切ったと思ったら、次はこの崖を下っていきます。結構な急斜面でした。
下から見るとこんな感じで下ってきました。
ようやく今夜泊まる山小屋までやって来れました。奥には明日に登る八ヶ岳最高峰の赤岳がそびえたちます。中々迫力のある山です。
山小屋から眺める夕日がとてもきれいでした。こんな景色はそうそうみられるものではありません。しかし夕食の写真の撮るのを忘れておりました。標高2800mとは思えない本格的な鳥料理に山菜の天ぷらがとてもおいしくお酒がすすんだのは言うまでもありません(笑)
個室の2段ベットを予約していたので、ぐっすりと眠ることが出来ました
次の日は快晴で日の出を望むことが出来ました。絶景かな絶景かなという気分です!
赤岳山頂はさらに絶景でした。360°のパノラマです。真ん中に富士山が見えているのがわかるかな~
赤岳山頂2899m。人も少なく、山頂の景色を満喫することが出来ました!百名山16座目制覇です!
下りはこんな感じでした。高所恐怖症の方はまず登れないでしょう(T_T)
下山後は地元の公共の温泉に行き、2日間たっぷりかいた汗を流してリフレッシュ出来ました。
最後はどうしても信州そばが食べたかったので、インターネット検索で評価の高かった「みつ蔵」さんに行って手打ちそばを頂きました。
このあたりのお蕎麦屋さんは週末どこも混んでいて、このお店の場合2時間も待たされたのには、まいりました(-_-;)
二日間天気にも恵まれ、最高の百名山チャレンジ再スタートが切れました。次は9月に石川県の白山に行きます。またレポートさせてください(^-^)
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コメントが1件あります。
凄い体験ですね。景色も凄くきれいです。中々誰でも出来る事ではないです。最後に信州そばがたべるのも良いですね。私も余裕があれば行ってみたいです。
仕事にも勇気を与えてくれる体験を見せてくれてありがとうございます。将来もっともっと良い体験を出来るように!!