2023.05.29
DM発送の効率的なターゲット開拓術:企業リストの活用テクニック
自社で新商品が開発された、もしくは、新しいジャンルの顧客を開拓したい。
そんな時に新たなターゲット開拓として企業リストを使ってみるのはとても有効的な手段ですよね?
でも、どんなふうに依頼したら有効なリストがもらえるのか疑問ではありませんか?
そんな時はこの記事を参考にしてみて下さい。
※DM発送代行の料金を知りたい方は、DM料金表・費用見積りをご利用ください。
自社が狙いたい「企業規模」をイメージしてみる・・・
売り込みたい、または、情報を知らせたいと思っている企業規模はどんなイメージでしょうか?
①企業というより商店にPRしたい、もしくは企業規模にこだわりはない場合
例えば、街の商店→美容室・理容室、お花屋さん、ハンコ屋さん、クリーニング店、お弁当屋さん、パン屋さん、飲食店、水道工事、マッサージ店、などなど。。。
上げればきりがないけど、企業というよりは商店レベルのところにPRしたい。
もしくは、企業規模にこだわりはなく、病院、薬局、スポーツ施設、銀行、タクシー、農業、畜産、不動産、など、とにかく決まった業種を攻めたい。
などと言う時は、弊社の「企業リスト提供サービス」が効果的です。
→https://e-3rdparty.com/services/list/
ソース元は、ネット上の電話帳から情報を持ってきますので、電話帳に乗っている店舗情報は全てキャッチできます。
例えばとても安価で吸水性の高いタオルを開発したとします。それを必ず使って頂ける業種として「理美容店」があげられます。
最初はサンプルを送付して、気に入っていただければリピート購入を促すといった施策でDMが打てるはずです。
WEB上では現物を試してもらうということができないのに対し、DMでは現物を送付できて、実体験をしてもらえる!という行為が新商品PRではとても効果的で、この「サンプルを送る」というのがダイレクトメールの強みでもあります。
逆に、体験型のサービスを提供している施設様では、来店してもらうに当たり企業規模なんて全く関係がなくなります。
それよりも上記の業種を絞って体験チケットなどを送ることにより、業種別で反応率を見ることができます。好評であればその業種に近しい業種に再度PRしてみたり、足元のエリアを少し広げてみたり、ランチェスター戦略の業種版みたいな形で顧客開拓を進めていくことが可能になってきます。
しかもこの「企業リスト提供サービス」は、「この業種でこのエリアならだいたい何件くらいある」という概算件数を出せるのが強みです。
もちろん概算件数の段階では何度でも無料でトライしてもらえます。そこでDM全体の予算と照らし合わせながら、「よし、今回はこの業種とエリアで1000通で試してみよう」などと予算を見ながらチャレンジしていけるのです。
①の概算件数表(イメージ)
②ある程度の規模(年商10億、従業員数100名以上など)の企業にPRしたい場合
例えば年商10億以上もしくは従業員100名以上、資本金10億が最低条件として店舗ではなく統括している本社にPRしたい 製造工場に新しいプラントを紹介したい という場合はどうでしょうか?
ご安心下さい。こちらも弊社にお声掛け頂ければ最適なものをご提供させて頂けます。
弊社の企業リストは、ありとあらゆるソース元に掛け合って、最適なものが抽出できるようトライしていきます。
例えば経済産業省の業種一覧に沿った登録業種リストからデータを抽出し、弊社で常に更新している400万件の企業リストデータベースの企業規模と照らし合わせて、ご希望の企業規模で抽出いたします。
こちらはご希望の企業規模をベースにエリア×業種で概算件数表を出しますので、そこからエリアもしくは業種を絞り込んでご希望件数に合わせていく形となります。
ほぼ最初に提出する概算件数表で件数を絞り込んでいけるのが強みです。
②の概算件数表(イメージ)
適切な発送件数の抽出方法
①の商店をターゲットにしたい場合は、電話帳の特性から、一つのお店が複数の業種に登録している場合が多く見受けられます。
例えば「お弁当屋さんだけどパンも売ってる、横の店舗で喫茶店も経営している」などといった場合は、弁当屋、パン屋、喫茶店 の3つのカテゴリにまたがって店舗を掲載しているケースが考えられます。
このため、選んだ業種がこの3つとも含んでいれば1件の情報に付き3つの情報が掲載されているということとなります。
この件数の重複は、最初に概ねの数を算出する概算件数の時点ではわからないのが実情です。
そこで弊社では、仮に「1000件のリストが必要だ」となった場合は、予め2~3割程度多めになるよう概算件数を追いかけていきます。
仮に1258件の概算件数とした時に実際に抽出を実行した後、重複を省きますと1037件とか981件とかで件数が確定します。この重複を省いた実数にてご請求となりますので無駄もありません。
②大企業のリストの場合は、概算件数=ほぼ実数となります。
よって概算件数表でご指定頂き、実際の抽出に当たるという形となります。(数件~10数件の誤差はご容赦ください)
さいごに
いかがでしたか?
このようにほしい企業規模をまずイメージしますと、どのようなリストを手に入れられるかというのがある程度見えてきます。
もし企業リストを活用したDM発送をご検討されている場合には、ぜひご参考いただければ幸いです。
少しでも不安がありましたら遠慮なくお問い合わせページからご連絡下さい。もしくは直接お電話でも構いません。リスト抽出に詳しい担当者がご対応させていただきます。
皆様のお問い合わせを心からお待ちしております。