2022.12.9
コピーライター出張授業
ダイレクトメール発送代行会社 サードパーティーの濱田です。
定期購読している雑誌「宣伝会議」では年に一度「宣伝会議賞」という60年の歴史を持つ、コピーライターの登竜門的なコンテストが行われていますが、7年ほど前から中高生の部門も始まっています。
その宣伝会議さんが、中高生部門応募者だけの特権プログラムとして、プロのコピーライターが教える「出張授業」を各地で行っているということを記事で知りました。無料でコピーの勉強ができるなんて羨ましい限りです。
出張授業風景 雑誌「宣伝会議」より
50代の私がコピーライターという言葉を初めて耳にしたのは、テレビで「くうねるあそぶ」というコピーが当時高校生だった私たちの目や耳に入るようになり、糸井重里さんという超有名なコピーライターがいるということを知ったのが初めてだったと思います。しかし当時はこんなプログラムはありませんでしたし、バブル絶頂で広告業界の人たちというのは夜の街を派手に遊びまわっているというイメージしかありませんでした。
現在、多くの高校生がこの授業プログラムを受講しています。
昨年度の応募作品数/応募者属性 雑誌「宣伝会議」より
若い時に現役で活躍されているコピーライターの先生から、広告業界について教えてもらえる機会は学生たちにとってとても刺激になると思います。またコトバの力を知ることは多くの仕事に大いに役に立つと思います。お子さんがまだ中高生だという方は、ぜひお子さんに宣伝会議賞への応募をお勧めしてはどうでしょうか?