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ダイレクトメール発送代行会社　サードパーティーの濱田です。

今年も優れたダイレクトメールを表彰する「第37回全日本DM大賞」の入賞作品が発表されました。全日本DM大賞は、過去一年間に企業から実際に発送されたダイレクトメールを全国から募り、その中から優れた作品を表彰しています。今年は、応募総数712点から26作品が入賞を果たしました。今年も上位入賞作は「戦略性」「パーソナライズ」「データドリブン」などのキーワードを体現する作品が目立っていました。

「グランプリ」広告主：freee様

立体のケースに企業の会計担当者へのねぎらいの言葉とチロルチョコの現物を詰め合わせしているDMで、送付のタイミングは各企業の本決算から3か月後の経理担当者がホッと一息ついている時期を狙って発送するという気配りも今回のグランプリ受賞につながったのかもしれませんね(^-^)

「金賞」広告主：Indeed Japan様

こちらも立体ケースが他のDMとなります。やはり届いたときのインパクトという点では立体のDMに勝るものはないかもしれません。但し予算がかなり必要になってまいりますので、だれでも出来るという施策ではないかもしれません。このダイレクトメールには独自ノベルティとして採用面接時のトークテーマを記載した「ICEBREAK CARD」が入っています。「ICE BREAK CARD」には、採用面接時のアイスブレイクで活用できる多彩な内容のトークテーマが書かれていて、社内で保存される可能性が高まるように設計されていました。DMというのは興味付けがうまくいかなければすぐにゴミ箱に投げ捨てられることも多いのも事実です。そうならないためにひと工夫もふた工夫も必要です。その点でこのDMは大変優れたアイデアだと感じました。

他にも多くの秀逸なダイレクトメールが沢山表彰されていますので、皆様の販売促進活動の参考になるのではないかと思います。※第37回全日本DM大賞

我が社も現在パーソナライズのDMに力を入れていますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せしていただければと思います。