2022.12.6
「DM送り先リスト提供サービス」のおすすめポイントや注意点を解説!
弊社で提供している「DM送り先リスト提供サービス」。
「どういうサービス?」「ほんとに希望のリストが作れる?」など「DM送り先リスト提供サービス」とはどんなサービスか、おすすめポイント等について解説していきます。
※DM発送代行の料金を知りたい方は、DM料金表・費用見積りをご利用ください。
そもそも「DM送り先リスト」って?
「DM送り先リスト」は「法人営業リスト」などとも呼ばれ、全国の企業情報をまとめたリストです。情報は主に一般公開されているホームページやWeb電話帳などから収集していることがほとんどです。
企業リストの作成サービスは様々ありますが、サービスによっては企業名と住所だけでなく、従業員数や売上規模といった企業情報も得られるので新規顧客の開拓には有力な情報となります。
どういうサービス?
弊社で提供している「DM送り先リスト提供サービス」は、WEB上の1000万件以上の企業リストを整備しお客様へご提供するサービスです。
リストの条件には地域・業種という基本的な条件以外に、資本金・従業員数・売上なども指定が可能です。
情報の取得元は電話帳サイトや企業ホームページ等のWeb上のデータなので、「違法に取得したデータなのでは?」といった心配もありません。
Web上から企業情報を集めるので
- DMを送りたいがリストを持っていない方
- 新規開拓したい業種や地域がある方
- 自分でリストを作る時間が無い方
といった方にオススメです。
※サービスページに記載の価格は「iタウンページ」より「業種・地域」のみを指定した場合です。「従業員数・売上規模・代表者名」などの条件を付け加える場合、別の料金帯(都度見積り)となります。
企業リストのメリット
自分でリストを収集する時間が削減できる
人の手でネット上から数百、数千の情報を調べてリストを作るのは大変な作業です。
DM送り先リスト提供サービスを利用すれば、業種・地域を伝えるだけでリストを作ることができます。
反応のありそうな業種へ営業活動が出来る
自社のサービスを利用しそうな企業へ売り込みが出来るので、効率よい営業活動が可能になります。
今回は業種Aに、その次は業種Bにアプローチといったように少しずつ開拓していくことも可能です。
様々なセグメントを設定できる
自分でネットで調べるだけではわからない、従業員規模や売上規模も条件として設定できます。
セグメントを設定することでより確度の高いアプローチが可能になります。
一方でこんなデメリットも…
個人宛のリストがない
取り扱っているのは企業の情報のみなので、個人へ届ける事はできません。
不動産関係で「所有している土地・建物を売って欲しい」といった場合やサービスがBtoCである場合などには不向きな場合があります。
移転・廃業などで届かない場合がある
Web上に掲載されている情報から取得するので、移転・廃業後に情報が更新されていない場合や昨今のコロナ禍にあったような急な長期休業があった場合には届かない場合があります。
利用するときのポイント
ターゲットを明確にしておく
企業リストを使うときにはターゲットを明確にすることが重要と言えます。
「たくさん開拓したいから全国の全業種に送る」といった送り方をすると、どういった企業から反応があったのか、また無かったのかといった分析がしづらくなってしまいます。
また全業種に送ってしまうと、売り込みたい自社サービスとまったく関連のない(見込みのない)企業に送ってしまい、結果的に無駄な費用がかかる原因にもなってしまいます。
地域や業種以外にも従業員数や売上規模の情報を取得できる※ので、製品にマッチした企業を抽出することで、より効果的にリストを使うことができます。
※すべての企業情報に従業員数や売上規模を含んでいるわけではありません。
以上のことから、まずは自社の製品がどういった業種に求められているのか?またはどういった業種に売り込みたいのかを明確にした上でDM送り先リストを利用するようにしましょう。
概算件数を少し多めに設定しておく
iタウンページでの抽出の場合、重複や住所不備で件数が減ることがほとんどです。
割合は業種にもよりますが、例えば病院などは担当科ごとにiタウンページに登録されている場合があり、その場合は重複になりますので削除されることがほとんどです。(あえて送る場合を除く)
ですので、重複や不備があることを踏まえて、概算件数が少し多めなるようにしておくことをオススメします。
※但し、細かいセグメントを設定する場合は抽出元が違うのでこの限りではありません
また実際のリストを抽出する場合は料金がかかりますが、概算件数であれば無料で何度でも御見積します。また実際に注文となった際には、弊社で不備や重複を確認した上で一度お客様へ提出しますので、
発送前に「どういった企業に送るのか」といった送付先の確認や「この企業は送らない」等の取捨選択をしていただけます。
※リスト抽出後に「送付しない」となった場合でもご提供の件数分の料金が発生します。
例)1000件のリストを提供し、内200件を送付しなかった場合は、1000件分のリスト提供代と800件分のDM発送代がかかります。
送り先の担当者が決まっているときは宛名に一工夫する
実際にリストを使って発送するとなった時には、宛名に担当者を指定してみましょう。
法人リストなので見てほしい担当者の個人名はわかりません。ですが企業に所属する担当者に送る場合においては「経理ご担当者様」「営業ご担当者様」などを入れておくことで担当者に繋がる確率を上げることができます。
さいごに
DM送り先リスト提供サービスについて紹介させて頂きました。
この記事を参考に、少しでも「DM送り先リスト提供サービス」を有効にご利用いただければ幸いです。なにかご不明なことや確認したいことがあればお気軽にお問い合わせくださいませ。
▼DM送り先リスト提供サービス
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