2023.06.28
DM発送後の不着メールを減らす方法とそのメリットについて

DMは発送するだけでなく、発送後にお客様へ届いたかどうかを確認していくことも大切です。DMを発送しても届かなければ見てもらうこともできません。

今回はエンドユーザーにDMが届かない理由はどのようなものがあるのか、弊社で行っているサービスについてお話していきます。

不着メールとは?

宛先の住所に受取人が住んでいない、会社が廃業した等の理由でエンドユーザーに届かず、発送元へ返ってきたDMのことです。

ゆうメール便や普通郵便は郵便物に記載されている「差出人・返還先」に返却されます。

不着メールの返却理由として多いのは?

・転居先不明……宛先の住所に受取人が住んでいない、廃業などにより会社がない場合にあたります。
ゆうメール便・普通郵便は、転送届が出されている場合には転居先まで配達が行われます。

・宛名不完全……宛先の住所が不完全な場合になります。番地がない場合や集合住宅の棟の記載がない、部屋の号室の記載がない等、正しく書かれていない場合にも返ってきます。

例)
正:大阪府大阪市城東区鴫野西2-14-16-306号室
誤:大阪府大阪市城東区鴫野西2-14-16

今回挙げた例では部屋番号の情報が不足しています。
どこに配達をすればいいのか不明のため不着メールとして返ってきます。

リストを精査せず、次回発送時に同じリストで発送をしてしまうと無駄なコストに繋がってしまいます。

不着メールとして返って来るDMを減らしたいけどどうしたら良い?

次回も同じリストでDM発送を行うのであれば、届いた不着メールをリストから除外したり、住所を修正したりすることで、次回以降の不着メールを減らすことが出来ます。

次回は違うリストでDM発送をする場合は、予め住所の番地等が抜けていないか確認することで不着メールの発生を軽減できるでしょう。

ただ、どの宛先のDMが不着メールとして返ってきたのか知りたいけど、確認していくことは大変と思われる方もいらっしゃると思います。

弊社では不着メールとして返ってきた宛先をリスト化して、データで納品するサービスがあります。

不着DMリスト化サービス https://e-3rdparty.com/services/nondelivery/

※宛名出力を当社へ依頼された場合のサービスとなっています。

不着DMリスト化サービスを利用するメリット

  • 正しい情報のリストに更新できる

古い住所のお客様を把握することができ、新しい情報に更新することができます。転居先不明で返ってきたDMも宛先を確認することで、お客様に再度発送することができます。

  • データ納品の為、リストを作成する手間が省ける

不着メールリストはエクセルで納品となっているため、リストを作成する必要がありません。そのため、発送リストに反映させる手間が省けます。

  • 次回発送時のコストを削減できる

不着メールとして返ってくるDMを減らすことで、無駄なコストを減らすことができます。コストを減らすことで発送件数を増やすことができたり、DM以外のことに費用を使うことができたりします。

定期的なDM発送をご検討の方、宛名リストを追加されていくお客様に最適です。

 

いかがでしたでしょうか?

DMは発送するだけでなく、発送後にお客様へ届いたかどうかを確認していくことも大切です。どのくらい届いたか、届かなかったのかを確認をしていくとなると時間や手間がかかってしまいますが、不着メールのリスト化サービスをご利用いただいた場合、その手間を省くことができます。DM発送をお考えの方や不着メールの処理でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

この記事がDM発送をお考えの方にお役に立てれば幸いです。ご不明点やご質問がございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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