2024.12.12
DM発送業者を選ぶ5つのポイント

はじめてDM発送を外部に委託する際に、最初に悩むのが「どのような基準で業者を選定するべきか？」だと思います。
今回は、DM発送代行を外部委託する際のDM発送業者を選ぶポイントをご紹介します。

※DM発送代行の料金を知りたい方は、DM料金表・費用見積りをご利用ください。

01.印刷から発送まで依頼できるか？

DMの印刷だけ、発送だけ、送付先リストの提供だけ、など依頼先の数が増えるほど、連絡や確認といった業務も煩雑になります。例えばそれぞれの費用が安かったとしても、トータルで見るとコストがかかってしまうもの。スケジュール管理も大変になります。DM発送という目的を考えると、DMの印刷から発送まですべてまとめて依頼できる業者の方が効率的で安心して依頼することができます。

【一括で業務できるかの確認ポイント】

印刷から発送まですべてまとめて依頼できるか
送付先リストの購入や、不着DMのリスト化などのオプションも対応しているか
DMのデザインも依頼することができるか

02.丁寧にチェックしてくれるか？

DMは一度印刷してからミスが発覚すると刷り直しにコストがかかります。また、誤った送付先や情報で送ってしまうと、会社の信頼に関わる問題になりかねません。印刷データに不備がないか、送付先リストが重複していないかなどのデータチェックをしっかりしてくれるDM業者を選ぶことで安心して任せることができます。単にデータのチェックだけでなく、内容面にも気を配ってくれる業者なら末永く取引できるでしょう。

【チェックをしてくれる業者かのポイント】

印刷データや宛名リストに不備がないかどうかチェックをしている
問題があった場合には、どのように修正をしたらよいか丁寧に指摘してくれる
データ面以外にも、気付いたことがあれば連絡をくれる

03.しっかりとした実績があるか？

Webサイトに掲載されている情報だけで、本当にその業者が自社の希望に応える対応をしてくれるかどうかの判断は実は難しいものです。そこでおすすめなのは「実績」「お客様の声」がしっかり載っているかどうか。特に企業ロゴや会社名も含めた掲載が多数されている場合は、その会社との信頼関係がしっかりある証拠ですので、多くの企業に支持されていることがわかります。

【実績があるかどうかのポイント】

発送数だけでなく、お客様の声や実績が掲載されている
取引先の企業ロゴや社名が掲載されている
お客様の声の内容がしっかり載っている

04.発送数がマッチした業者か？

DM発送代行業者にも様々な特色がありますが、その中でも規模感は重要なポイントです。例えば、何十万通という大ロットを得意とする企業では、自動封入期やラッピングマシーンなどの機械化を進めているため同一規格での大量発送が得意です。一方で小規模の依頼は受けてくれなかったり、外注に出していることもあります。1万通以下を得意とする業者では、機械の他に手作業を取り入れているところも多いため、複雑なDMの対応や納期の調整など融通がきく一方、大ロットでは単価が高くなるケースが多いです。このため、DMの発送数にあわせて選ぶとよいでしょう。

【発送数がわかるポイント】

最低発送数などの記載があるかどうか
掲載事例の発送数がどのくらいになっているか
料金表などの発送数が何部で記載されているか

05.セキュリティは安心できるか？

DMの発送のためには、送付先リストを業者に預ける必要があるため、個人情報などの情報管理は非常に重要なポイントです。データの管理や、送付後に預けたデータがどのように処理されるのかはしっかり確認しましょう。プライバシーマークやISO27001などのプライバシー認証を取得している業者なら、特に安心といえるでしょう。

【費用・料金を詳しく知る】